ご挨拶
こんにちは、院長の平尾 健です。
平成28年6月1日に父 平尾 潔から継承し院長となりました。慶應義塾大学病院の産婦人科で研修を積み、芳賀赤十字病院、足利赤十字病院と研鑽し、最後の4年間は済生会宇都宮病院で勤務してまいりました。
宇都宮での産婦人科医療に少しでも手助けになれればと平尾産婦人科医院を継承いたしました。父の遺志を継いで、地域医療に貢献したいと思いますので今後ともお願いいたします。
当院では、宇都宮・鹿沼地区では受け入れ先の少ない不妊症の領域を新たに新設いたしました。5月までの改修工事で清潔度の高い培養室を新設し、優秀な培養士を採用したため体外受精も当院で行うことができるようになりました。まずはご相談ください。
婦人科領域では、父と同様、婦人科がんに対しては細胞診の専門医を取得していますので、子宮がんの検診にはコルポスコープ(子宮腟部拡大鏡)を併用し診断の向上に努めています。また、マンモグラフィー読影資格、乳がん超音波読影資格を取得し、乳がんの検診に力をいれております。 当院では通常検診の際にエコーを併用して精度向上に努めています。
産科領域では、妊婦さんはセミオープンシステムをとっていますので、妊娠9ヶ月又は分娩直前まで当院で妊娠健診を受けることができます。( 提携先は、済生会宇都宮病院、NHO栃木病院、 獨協医科大学病院、里帰り分娩を考えている方も健診を受けられます。)
その他、更年期障害、骨粗鬆症、性病検査、ホルモン異常及び自律神経症など診ています。 新たに抗加齢部門を新設し、更年期障害治療に加えてよりよい抗加齢生活をサポートしてまいります。
日帰り手術では、子宮頸部異形成蒸散術・コンジローマ切除・バルトリン腺手術・流産手術・人工妊娠中絶など行っています。
ピルやアフターピル(緊急避妊薬:ノルレボ)も取り扱っていますのでご相談ください。
自費になりますが結婚前に子宮、卵巣のチェックや不妊症にかかわるような性感染症などを調べるブライダルチェックを行っておりますので希望の方は相談してください。